ミルク期間が終わり、日中家にひとりで留守番する事が多くなった頃、なんかおもちゃでも買ってあげよう・・と、ホームセンターに行きました。
猫がねずみを好きなのはなんとなく知っていたけど、猫のおもちゃコーナーはねずみだらけ・・・
おもちゃなんだからねずみの形してなくてもいいんじゃないの?
小さなスペースににょきにょきとねずみが顔をだしてるおもちゃとか、正直「キモチワルイ・・」とか思ったし、こんなのうちのみゃぁはきっと興味ないんじゃないかな・・と思いつつ・・・世の中の猫さんはこれで遊んでるんだから、郷に入れば郷に従うナリ(?)・・とにょきにょきねずみが顔を出してるおもちゃを1pack買って帰りました。
玄関にお迎えにきたみゃぁに、恐る恐るそのねずみを1匹とりだしたところ・・・
予想に反し、というか、予想外の想定外に、突然かわいいみゃぁののどから、「ぐるるるる・・・」と今まで聞いた事のない声が聞こえ、今にもそのねずみに飛び掛りそうな野生のオーラが見えた。(ような気がした)
唖然、、としていると、そんなわたしに気づいたのか、みゃぁは「はっ」とした様子で、急にお嬢様すわりに戻り、「にゃぁ・・」とわたしに声をかけた。
一度にいろんな事に驚いてしまった一瞬だった。
そして、「猫をかぶる」とは、単なるたとえではなかったという事がわかった。
またひとつ勉強になったyo。