笹は、残念ながら、一週間の生け込みには使いにくいので、(葉っぱが落ちてしまうと、お掃除の方も大変ですし、何より、形が変わってしまうので)わたしは、毎年代替の枝を探します。
今年は夏ハゼの、青々とした素敵な枝がありましたので、使わせていただきました。
短冊の代わりに、糸(素材はビニールです)を束ねたものを使いました。
天の川・・にも、、見えないかな? 1素材で2パターン・・・て、欲張りすぎ? (^^ゞ
他花材:鉄砲百合・アリウム・トルコキキョウ・リンドウ
パンパスグラス(一番長い、ふさふさのやつです)も、もう終わりですが、今年も、大変でした。
毎年指切ってます。(^^ゞ
この、「ふさふさ」は、皮をめくった、中身なので、ここに到達するまでに、何枚も皮をめくります。
時間があれば、ナイフを使いますが、時間の無い時は、すーっと切れ込みをつくるのに、爪を使い、硬い皮で、指をきってしまったりします。。。そんな、たいした傷じゃないですけど、紙で指きったみたいな・・
でも、やっぱり夏の定番。好きな花材ですし、、、
毎年、「秋らしくていいね」とか、言われますが、(どうも、ススキと、イメージがだぶられる様です)夏の花材です。
他花材:鉄砲百合・アクレスピアス・プロテア・ヒバ
お店の個室や、各テーブルにも、お花を置かれるお店もあります。
こんな感じで小さな花器に入れますが、大抵は、和食のお店ですし、剣山で入れさせていただいてます。
先日、お店の方が、
「茎の細いお花を剣山に入れるのって、むつかしいよね・・」とおっしゃいました。確かにこんな小さなアレンジでは、剣山の針と同じくらいの太さの茎を固定しなければならなかったりしますから、ムツカシイです。
ちなみに、「何流?」て聞かれる事多いですが、「フラワーアレンジ」は、たくさん習いましたが、「生け花」は、その授業の中の一環として、少し習ったくらいなので、ほぼ自己流で、申し訳ないのですが、
気合
で入れることが多いです。
留れ!
みたいな・・・(^^ゞ
あと、他の茎のアシストつかったり、少し折って、接地面を多くしたり、工夫してますが、気合、必要な気がします。。。「えいっ!」
花材:スカビオサ(松虫草)・トラの尾・スプレー菊・利休草
ズームの画像も作ってみました。
・・が、やはり見にくい・・かな?
かたつむりの貝殻に入った、ウンドラータという植物を使いました。(垂れ下がってるやつです![]()
ホタテの貝殻もオアシスカバーを兼ねて、2,3枚あわせました。(これが便利なんです。夏〜秋に、毎年使います。季節感とか、風景とか、感じると思うのです。これから、まだまだ使います。![]()
ウンドラータについてあまり書いてなかった。実は、まだあまり詳しくないんですが、((^^ゞ)多肉植物っぽくって、でも、それほど肉厚じゃなく、葉っぱ状のところと、袋になったとこと、あと、赤い小さな花がつきます。(かわいい(^^♪)この、袋が、どんな役割をするのかは、まだ不明。
いつか調べとこうと思います。