先日、仕事の合間に、芦屋市立美術館へ、行ってきました。43号線を通る時に、以前から気になっていたのですが、初めて入りました。
「モダンを生きた作家たち」というタイトルで、芦屋のサロンに出入りしていた絵画・写真家の方達の作品を展示されていました。第2次大戦以前からの作品です。
驚きでした。本当にたまたま時間があいたので、行ってみたのですが、関西発、芦屋から、こんなに素敵な作品が生産されてたなんて、関西に生まれ住んでいながら、知りませんでした。わたしが、特に大正時代の、「モダン・モボ・モガ」と呼ばれたものが、好きな事もあるのかもしれませんが、絵画も、写真も、(特に写真は、50年以上前、戦前であるにもかかわらず、)素敵なものばかりでした。
吉原治良という方も初めて知りました。(有名な方なんですよね。[E:sweat01])朝顔をモチーフにした作品が数点あったのが、印象的でした。朝顔の油絵って,私的に、なんか新鮮で・・・
思いがけず、素敵な時間をすごさせていただきました。
芦屋市立美術館「モダンを生きた作家たち」〜2005.6.5(sun)
向かいの、谷崎潤一郎記念館には、残念ながら今回行けませんでした。こちらも、以前から気になっていたので、次回は、ぜひ、こちらにも寄ってみたいです。
ところで画像は、白牡丹モドキ(正式名不明)を、信楽焼きのたぬきの器に植えてみたところです。器部分は、ほんとに、ちっさいにもかかわらず、すくすく育っています。恐るべき生命力です。コサージをつけてるみたいで、かわいいいでしょ?d(^_^o)