去年もこれを使いましたが、(このblog内のどっかにあるはず)わたくし、「アケビ」だと思ってたんですよねぇ。。。いや、おはずかしい・・^^;
で、「ムベ」という事で、ふと、思い出したのが、
「吹くからに、秋の草木のしおるれば、むべ山風を、嵐といふらむ」という小倉百人一首の歌です。小学校の頃数年百人一首をやってたんですが、ほんと、三つ子の魂百まで。(三才じゃなかったけど・・)
その頃は、競技としてやっていたので、歌の意味などわからず、いかに、早く札をとるか・・という事で一言一句暗記は、してましたが内容はちんぷんかんぷん。
で、大人になってから、田辺聖子さんの解説本を購入。。。したものの、さっぱり読んでませんでした。( ̄▽ ̄i)(およっ!amazonにありました。挿絵も美しい本です。よければ、こちらから、ご購入どうぞ→田辺聖子の小倉百人一首
んで、思い出したので、開いてみたんですが、とても、ざっくばらんで、現代人に理解しやすい内容なんですが、、、「むべ」については、解説がありませんでした。
でも、秋の歌だし、この、大きくて珍しいピンクの実ができる、(カゴの中にも、実を入れてみました。外に2つ。見にくくてすいません[E:sweat01])「むべ」じゃないのかなぁ・・・・
ご存知の方あれば、教えてね。
久々に、(てか、初めてに近いけど)この本を開けてみて、百人一首って、秋の歌がほとんど・・と言っていいくらい多い事に気づきました。
季節も秋。一度ちゃんと読んでみようっと。
他花材:菊・サンキライ・(信楽に行く途中出あったおばさんから買った)藤ヅル←このおばさんが、また・・・(^^ゞ