秋です〜。

スズバラとストレリチアのアレンジ

「赤」の季節ですねぇ。。

枝物は、鈴バラです。もちろん、バラの実。

ストレチアのブルーの部分に合わせて、うす〜い、ブルーのトルコキキョウを入れました。

ストレチア(http://tanjyoubana.jp/81_1.html)って、じつは、複雑な色をしています。「とさか」みたいな部分には、オレンジ×青。茎の部分は、赤×グリーン。個性的ですねぇ。

9月も、もう半ば。色がなくなる「冬」の季節までは、存分に、「赤」や、「オレンジ」を楽しみたいです。(^^♪

他花材:ヘレニウム・カーネーション・ソケイ

立ちくらみ???

グッピーぼよよん夫婦が晩御飯のお買い物にスーパーに到着した直後地震がきた。

わたしは、意外と貧血症なので、よく立ちくらみをする。
「げっ!立ちくらみだよ。朝からパソコンにかじりついてたからなぁ・・・」しかも、気分も悪くなってきた。
「早くお買い物すませて帰らなきゃ・・」(←周りの人も、普通に買い物してたし、地震だとは、まったく思わなかった。)

 

![補足トリビア]
(この時、だんなさんは、大好きな「お造りコーナー」にいたと思われる。たとえ、新婚と言えども、映画ボディガードTHE BODYGUARD
の、「あんだ〜い、いあ〜い・・♪ういおーるうぇーずら
〜ぶ〜・・・♪」の様な展開は期待できないようだ。そもそも、自宅から数KMのこのスーパーにわざわざ車で連れて来たのは、新鮮な、ここの、「お造りコーナー」がお目当てだったからだろうと思われるので、無理はないけど・・・
ケビン・コスナーみたいに、、とまでは、言わないけど・・・(;一_一))

ふと、少し奥にいた人を見ると、じ〜っと、こっちを観てるので、「あれ?知り合いのひとだっけ・・え〜っと、だれだっけ・・・」とか、思ってたら、「そうですよねぇ」
と、おっしゃる。  「えっ?だれ!? それとも、わたし、顔色悪くて、立ちくらみしてるのバレテル?」

とか思ってたら、天井も揺れだし、ようやく周りの人も、わたしも、地震だという事がわかった。「あ・・・地震のことだったのか。。」

そそくさと、買い物をすませ、マンションに戻ると、エレベーターは、緊急停止。12階まで、歩き!?

家の中は、大丈夫だったけど、60cm水槽も、45cm水槽も、水がこぼれてた。「揺れたもんなぁ。。あんた達、怖かっただろうねぇ」水面をサーフして、飛び出た子はいないかチェック。大丈夫そうで、一安心。

夜中、思いもよらず、もう一回地震がきた。飛び起きて、60cm水槽を押さえた。3段の棚の一番上にあるこの水槽は、揺れる、揺れる・・・地面が動いてる時は、水槽は抑えられても、水面は押さえられない、と、実感。波が立つ水槽内は、めだか達が、上へ、下への大騒ぎ。おさまった後も、ウイローモスの間に逃げ込んだりして、びくびくしている。
「怖かったよねぇ・・・」

翌々日の朝、出かけようとしたところに、また地震!
「うそーっ!」
60cm水槽を押さえる。サランラップで、周囲を押さえてたので、サーフして、飛び出す事はないだろうと思ったけど、「びびってんだろうなぁ・・」と、ふと、水槽内を見ると、いつもの様に、わらわらと、水面に集まり、口をパクパク。。。。[E:fish]

めしクレ・めしクレ・めしクレ・めしクレ・めしクレ・めしクレ・めしクレ・めしクレ・めし・・・・・

震度4か、5は、恐ろしいけど、震度3では、食欲が勝るらしい。

でもねぇ、、、あんた達、1時間前に、ご飯食べてたじゃん・・(-“-)

太るよ・・・・

台風の空

空
空が燃えていたので、カメラに収めてみましたが、私のデジカメでは、パノラマ感が、イマイチでない・・・

おっと!そういえば、PhotoShopElementsに、パノラマ加工のツールがあったっけ・・・

と、3枚の画像をつなげてみました。わりと、簡単にできましたが、なんか、ビミョウな出来栄え?もっと、手を加えるのか知らん・・・んんん、、いや、今日はこの辺で。。。
すいません・・(T_T)

中国の花譜東洋文庫 (622)

おもしろい記事をみつけました。まだ読んでないのですが、^^;中国の明の時代の花の本という事です。(今月はすでに、10冊近くの本を購入。まだ読んでない本がある上に、昨日またAmazonから、2冊の本が到着。。。とりあえず、わたしは、Amazonのウイッシュリストに加えました。(T^T))

生け花も、江戸時代に中国から伝わったそうです。そして、その中の1文が紹介されていたのですが、

「花の楽しみは、安らかであり、腰をすえれば人生に、わざわいは無い。瓶に花を生けておくと、都の人たちの花も、私の目の前にある。手入れの苦労もない。人と争う事もない。しかし、それに馴れてしまってはいけない」

花の戒めの本という事です。それを仕事にさせていただいてるわたしは、ぜひ読まないといけない本だと思いました。

う〜〜〜〜ん。背筋の伸びる思いです。

アロエとコスモス

アロエとコスモス
トゲトゲのアロエに、繊細なコスモス・・・

トゲトゲと、やわらかな花の合わせ方って、好きなんです。どっちの特徴もひきたって見えます。

今回のアロエは、動きを生かしたので、あまり、トゲトゲには、見えないかもしれませんね。

数日しかもちませんが、足元の水面に切り落としたコスモスを浮かべました。

夏と、秋のはざ間に・・・

他花材:ソケイ・ニューサイラン・パニカムの葉

ヤマゴボウでブーケ♪

ヤマゴボウでブーケ♪
葡萄の様なかたちのヤマゴボウを使いました。
紫に熟すと、色が付いてしまうので、使えませんが、青い実なら、大丈夫。
グリーンの実で、茎がピンク色なので、ラインも目立って素敵!ピンクの茎なんて、他には、あまり無い花材です。

ハイデンベルギアの葉を、はらはらと、からませました。

夏の花嫁さんに・・・

他花材:バラ(ブラックティー)・バラ(ティネケ)・カーネーション(ドヌーブ)・スプレーカーネーション・ゲイラックス

アイビー・リースのブーケ

ブーケ
大きめのブーケでしたので、(最大幅≒35cm)太い茎を持ったアイビーで、リース状の骨組みをつくりました。

お花は、バラのみですが、約60本です。

ちょっと重いですが、テンダー(ピンクに茶色が、若干はいったバラです)は、茎が細く、しなやかなので、ゆらゆら揺れて、軽やかです。スイートな香りも、しあわせ[E:heart]

シャンパン色のばら=ブリザードと、スゥイートさを、少し引き締める、ボルドー色のバラ=ローテローゼを使いました。

香りをお伝えできないのが、くやじい・・・(>_<)

交差状に入れてみました。

ソケイとキバナコスモス
草むらっぽい雰囲気をだすには、こんな入れ方が一番ですよね。壁面に合わせて、奥行きが狭い花器にお作りしました。「風景」が作りやすいので、好きな形の花器です。

壁面、と言う点では、この様なポジションにおつくりするのは、Bestないけ方ですが、花器の高さが無い為、お客様がすぐそばに座られる、この様な場所では、本来は、あまり使いません。(邪魔になってしまうので。そして、お客様がお座りになると、お花が見えなくなってしまうので) 今回は、例外・・て事で・・(*^^)v

花材:ソケイ・花茄子・イエローコスモス・スモークグラス・リンドウ・ミスカンサス・レザーファン

フォックスフェイス

鉄砲百合とフォックスフェイスのアレンジ
 フォックスフェイス(別名=角茄子)
黄色のイガっぽい実です。なんでこんな形になるんでしょうね。

花屋さんでバイトを始めたころは、おもしろがって、落ちてしまった、この実に、油性ペンで目と口を書いて、キツネの顔をつくってました。その辺にころがしておいても、1ヶ月くらいもつので・・・
数年前、水に入れたまま、1ヶ月以上ほったらかしにしてたら、(←医者の不養生?(^^ゞ)すんごい根っこが生えてきました。びっくりして、土に植えてやったんですが、しばらくして、立ち枯れてしまいました。熱帯アメリカが原産という事で、日本の冬は、越せない様です。残念汗

茄子科の植物も、切花でたくさんありますが、(花ナス・ブラックパール・イガナス・etc・・・)そろそろ終わりです。来週には、花市場は、本格的な秋到来!です。

他花材:ソケイ・鉄砲百合・パニカム・ソングオブインディア・リンドウ・デンファレ・ドラセナ

カポックの実

カポックの実   仕事場の近所の道路脇にある木です。鈴なりに、この実ができてます。
「ほしい・・・・・(~_~;)」
実は、3回くらい考えました。ごめんなさい。。。でも、やっぱり、貴重なカポックの実。手出しは、無用!!!(ー_ー)!!
だって、すごいでしょ。普通に、個人宅にあるカポックですが、こんなにふさふさ、実ができるなんて!!!

うちにもあります。うちに来てから、6年目のカポックちゃん。未だ、1度も花も実もついてません。(T_T)

ま、いつか花をつけ、実を結ぶことでしょう。それまで、我慢、我慢・・
((((((-“-)

何年かかるのでしょうか???それまで、我慢できるのでしょうか???

自家製花器です。(^^ゞ

デンファレとシャボンダマの木のアレンジ
直径10cm以上の太っっとい孟宗竹を、シルバーにスプレイ。
乾いたら、書家のごとく、太っっとい刷毛で、「えいっ!」と、黒で着色。。。
なんか、楽しい・・(^^♪ これ、売れないかなぁ・・・

夏、涼しそうでしょ?

より、涼しく見える様、色目をおさえました。黒がひきたってる・・・

割烹のお店にお届けしました。

他花材:オーニソガラム・しゃぼんだまの木・デンファレ・ロベ・ミスカンサス

花と猫、時々旦那のブログです。