手作りの「まり」で、
今年もまりが弾む様に勢いよく弾みのある一年でありますように・・・・・
他花材
モウソウ竹・枝垂れ桑･造花・等

　　入り口にもクリスマス。

シルバーの葡萄、エンゼルと、大きめのパールをつけて。お店の装飾が美しいので、あまり邪魔にならない様に・・・

　　こちらのお店には素敵なコンソールがあるので、そこに、Ｘ’ｍａｓディスプレイをさせていただきました。バックの大きな鏡に、フラッシュが反射してしまいました。
りんごや、オーナメントをたくさんつけて、かなりな重さになりましたが、重厚な造りのコンソールに負けない様に制作しました。

店内中央のテーブルにディスプレイさせていただきました。2週間のディスプレイでしたので、長持ちするグリーン（薩摩杉）以外は造花を使いました。画像にはありませんが、回りにはフローティングキャンドルを数箇所おいて、ロマンティックな雰囲気を演出してみました。

毎日キャンドルを交換してくださったスタッフの方、ありがとうございました。

色んな角度から、ひまわりが、ひょっこり顔をのぞかせているような感じで作ってみました。この、「ひょっこり」ていうのが、個人的に好き。

お客様がたくさん通られる場所なので、幅を取らないよう、すっきりとお作りしてます。

オープン当日に、華やかな枝物を、、というご要望でした。4月なら、桜など、華やかなものはたくさんありますが、5月半ばを過ぎると、新緑の枝物はたくさんありますが、花のついた枝は、途端に少なくなります。しかも、３Ｍ以上の物じゃないと、こちらの店内には合わない

探し回った挙句、オープン前々日ようやく池田の業者さんがハナミズキを持ってられるのを確認、「ありがとうございます！！」と、（最後の1本！高速ですっ飛ばしました！
（寿命は多少縮まった気がしますが、]）おかげ様で、オープンにふさわしく、豪華な枝を飾らせていただけました。

お取り扱いが、繊維関係という事を考慮にいれ、枝垂れ柳の枝で、布を作ってみました。新春らしく透明感のある布（？）にしました。
綿の様な繊維の間には、ドライのバラの花びらが色とりどりに入ってるのですが、ちょっとわかりづらいですね。
残念

　　オブジェは「ラリック」の作という事でした。！ふさわしいX’masディスプレイはできるのか？
布を使い、ボリュームを出しました。この布だけでもかなりな重さです。
ラリックは喜んでくれたでしょうか・・・？

冷たい風を、スケルトンリーフで表現してみました。
こういったディスプレイは、数ヶ月置かれるので、お花は造花を使います。白樺の木も置いて、お客様に雪原を連想していただけたらいいな。。。

とーっても不思議な雰囲気の素敵なお店です。入り口すぐの上がり口が橋になっていて、数百匹の金魚が泳いでるのに、まず、意表をつかれました。（社長！すごすぎ・・）
アジアだけど、台湾と日本と、えーっと、、なんか、数カ国混ぜあわせた様な・・・

と、いったところで、サンゴ水木のオブジェをお作りしました。3日ほどの徹夜で2〜300本のサンゴ水木を組み上げました。直線の枝で曲線を描く為に、細かなパーツにして、リースワイヤーでちょっとずつ組みました。中にまぁるい電球を入れて、、、
皆様、X’masをごゆっくりお楽しみください

天井付近には、柳とサンキライで骨組みを作り、りんごや、X’masオブジェをたくさんおつけしました。