上品な香の小さなピンクのお花「藤袴」。
この季節だけにだけ会えるお花です。
花材:フジバカマ、ミニバラ、バラ、アルストロメリア
とっっても上品な香りのする藤袴(フジバカマ)の季節がやってきました。香水っぽくないけどほんわかといい香りなんですよね~♪
ただし、、、市場に「藤袴」として流通しているものは、秋の七草として挙げられている藤袴ではないそうで・・・花型はそっくりなんだけど、葉の形が違うそうです。
解決にはならないと思いますが((+_+))こちらもどうぞ→「11月6日の誕生花:藤袴のページ」
花材:孔雀草/トルコキキョウ/スカシユリ/藤袴/ヒペリカム/キイチゴ
秋の七草、藤袴も見かけるようになりました。
これは「ユーパトリウム」という名ででていましたが、「ヒヨドリバナ」ですね。
フジバカマより先に出回り、花も大きめ。
フジバカマの葉は3つに分かれる切れ込みが入っています。
でも同じ「ヒヨドリバナ属」。
365日の誕生花というサイトを作り始めて科目、属名などを知るようになりました。
植物学、深いですね。
サイトをつくっていて、頭の中が混乱する事もしばしば・・・
とてもじゃないですが、全てを知ることは不可能な気がします。
先日サイトをご覧になったと思われる方からお電話をいただきました。
個展か何かで、藤袴を使いたいとのこと。源氏物語がはやっているので・・
との事でした。
源氏物語もよく知っているわけではないですが、紫式部の枝も今が見ごろです。
たくさん出回っていると思いますので、一緒に使われたらきっと素敵だろうと思いますが。。。
よろしければまたお電話くださいね。
花材:ユーパトリウム(ヒヨドリバナ)/ アワ/ ワレモコウ