アガパンサスの青色と、白い鉄砲百合、パンパスグラス。
アクセントに黒ホウズキを合わせました。
路地のアガパンサスはもう、お花が落ちてしまいましたね。
花材:アガパンサス/ パンパスグラス/ 鉄砲百合/ クロホウズキ/ アマクリナム/ ドラセナ/ デンファレ
最近ベランダの植木(バラなど)に、白いケシケシの虫がいます。
3mmくらいのやつですが、そいつが、ネチー・・とした、卵をつけてる模様。そして、そのまわりには、ホコリかと思う様な、1mmくらいの虫が飛んでる事に、最近気づきました。
( ̄▽ ̄i)ムキーーー!
戦いの幕開けです。マーガレットも被害甚大の様子。
あちらも種の保存の為、必死なんでしょうけど、こちらも、来年の春に向けて、手入れをせねば!
話がそれてますが、^^; これにヒントを得、・・てなほどでもないですが、夏に作った、透かしのほおずきを卵に見立て、とげとげのサンザシのドライを、墨の様な黒に着色し、(晒したホウズキの白と、対比させたかったので、黒で着色してみました)誰かが卵を産みつけた様な感じで入れてみました。
葉脈の間から見えるホウズキの実が、なんか、卵の様に見えるのです。トゲトゲのサンザシの枝に守られた卵・・・みたいな。。
わたしって、転んでもタダでは起きない・・・(T^T)
他花材:ケイトウ・カーネーション・リンドウ・イブニングスター
ホウズキの、皮をとって、葉脈だけにしました。オレンジ色の丸い実が透けて見えています。皮をとっただけで、軽くて涼しそう。。。
この状態にするまでには、3週間くらいかかってます。ほうずきを、水につけて、放置。水を腐らせて、バクテリアに食ってもらってます。(ちょっと比喩的表現?)のち、漂白剤につけて、白く晒してできあがり。なぜ実がそのまま残るのか、が謎ですが、ぷっくりしたまま残ってくれます。(1ヶ月後くらいには、しぼんでドライになっちゃいますけどね[E:shock])
もっとたくさんつなげて、「すだれ」みたいなのをつくったら、かわいいだろうなぁ・・・と、毎年思いつつ、時間がなくてできてません。いつかやってみよう。。。
他花材:オクラ・ヒマワリ・オガラ
今回のほおずきは、グリーンペコという種類のほおずきです。通常よりも、実が小さく、皮が丈夫で、グリーン→黄色→赤の3色が1本で楽しめます。
3色を、花器の縁から、こぼれるように、つなげてみました。
先日、1本のほおずきを、ぶらさげて帰宅する男の人がいました。(つい、花包みの紙の中を覗いてしまうのは、職業病でしょうか?(^^ゞ)
とても何気にぶら下げてた姿が、なんか、「いいなぁ・・(#^.^#)」て感じで。
別にほおずきだから・・てわけじゃなく、何の花でも、何気に(かと言って、けして、粗末に扱うのではなく)携えてる人ってなぜかカッコイイ!と思ってしまいます。
昔、店売りをしてた頃、近所の、女の子でしたが、いつも、ストリート系の、ボーイッシュな、かっこをしてる子が、よく、カサブランカを一本買ってくれて、肩にひょい!と担いで帰りました。1Mくらいのカサブランカをひょいっと担いで帰る後姿を見送りながら、「カッコイイ!」と思ってました。(男の子だったら、確実にときめいてたな・・)
なんか、思い出しちゃったわけですが・・・わたしって、変?
もっと男の人が、何気に花を買って帰る様になってほしいなぁ・・・
他花材:エンコウ杉・スカビオサ