残念ながら、正式名称がわからない
カエデです。垂直に下がった種子が、いくつもつながって、房みたいです。ピンク色で、すごくかわいいのですが・・
山のイメージで、カラス麦を入れ、彩りに、赤いダリヤ、ブルーの、アゲラタム・オレンジの紅花をいれました。
赤・青・黄色の3原色。夏色・・だと思うんですが、どうでしょう。。。
パンパスグラス(一番長い、ふさふさのやつです)も、もう終わりですが、今年も、大変でした。
毎年指切ってます。(^^ゞ
この、「ふさふさ」は、皮をめくった、中身なので、ここに到達するまでに、何枚も皮をめくります。
時間があれば、ナイフを使いますが、時間の無い時は、すーっと切れ込みをつくるのに、爪を使い、硬い皮で、指をきってしまったりします。。。そんな、たいした傷じゃないですけど、紙で指きったみたいな・・
でも、やっぱり夏の定番。好きな花材ですし、、、
毎年、「秋らしくていいね」とか、言われますが、(どうも、ススキと、イメージがだぶられる様です)夏の花材です。
他花材:鉄砲百合・アクレスピアス・プロテア・ヒバ
お店の個室や、各テーブルにも、お花を置かれるお店もあります。
こんな感じで小さな花器に入れますが、大抵は、和食のお店ですし、剣山で入れさせていただいてます。
先日、お店の方が、
「茎の細いお花を剣山に入れるのって、むつかしいよね・・」とおっしゃいました。確かにこんな小さなアレンジでは、剣山の針と同じくらいの太さの茎を固定しなければならなかったりしますから、ムツカシイです。
ちなみに、「何流?」て聞かれる事多いですが、「フラワーアレンジ」は、たくさん習いましたが、「生け花」は、その授業の中の一環として、少し習ったくらいなので、ほぼ自己流で、申し訳ないのですが、
気合
で入れることが多いです。
留れ!
みたいな・・・(^^ゞ
あと、他の茎のアシストつかったり、少し折って、接地面を多くしたり、工夫してますが、気合、必要な気がします。。。「えいっ!」
花材:スカビオサ(松虫草)・トラの尾・スプレー菊・利休草
ズームの画像も作ってみました。
・・が、やはり見にくい・・かな?
かたつむりの貝殻に入った、ウンドラータという植物を使いました。(垂れ下がってるやつです
ホタテの貝殻もオアシスカバーを兼ねて、2,3枚あわせました。(これが便利なんです。夏〜秋に、毎年使います。季節感とか、風景とか、感じると思うのです。これから、まだまだ使います。
ウンドラータについてあまり書いてなかった。実は、まだあまり詳しくないんですが、((^^ゞ)多肉植物っぽくって、でも、それほど肉厚じゃなく、葉っぱ状のところと、袋になったとこと、あと、赤い小さな花がつきます。(かわいい(^^♪)この、袋が、どんな役割をするのかは、まだ不明。
いつか調べとこうと思います。
器は、信楽花器を使わせていただきました。昨年は、天井まで届く青竹を、5本ほど使い、花器の代わりにさせていただきました。もみじの青葉なども使い、涼しそうにできたんですけど、画像が無い・・(T_T)
ほんと、こうやって、画像に残さない限り、その場限りな仕事です。
涼しそうに見えるよう、ガマや、青いデルフィニウムを使いました。黄色い百合は、イエローウイン。カザブランカよりひとまわり小さいですが、オリエンタルの百合だけに、結構ボリュームあります。でも、オリエンタル系の百合(カサブランカ等)のように、花びらの中心部分にぶつぶつがないんですよね。すべすべの顔してるので、私的には透かし百合っぽいなぁ・・て感じです。
そういえば、少し前、鉄砲百合の形の黄色い百合もありました。今年初めて見たんですが、、、買ったのに名前忘れた。。。
あれも、素敵でした。
ほんとうに、どんどん新しい花が出てきます。わたしの記憶力はオイツカナイ・・・(>_<)
その他花材:ヘリコニア・ピンポンマム・夏ハゼ・ヒマワリ・ナデシコ