お取り扱いが、繊維関係という事を考慮にいれ、枝垂れ柳の枝で、布を作ってみました。新春らしく透明感のある布（？）にしました。
綿の様な繊維の間には、ドライのバラの花びらが色とりどりに入ってるのですが、ちょっとわかりづらいですね。
残念

　　オブジェは「ラリック」の作という事でした。！ふさわしいX’masディスプレイはできるのか？
布を使い、ボリュームを出しました。この布だけでもかなりな重さです。
ラリックは喜んでくれたでしょうか・・・？

冷たい風を、スケルトンリーフで表現してみました。
こういったディスプレイは、数ヶ月置かれるので、お花は造花を使います。白樺の木も置いて、お客様に雪原を連想していただけたらいいな。。。

とーっても不思議な雰囲気の素敵なお店です。入り口すぐの上がり口が橋になっていて、数百匹の金魚が泳いでるのに、まず、意表をつかれました。（社長！すごすぎ・・）
アジアだけど、台湾と日本と、えーっと、、なんか、数カ国混ぜあわせた様な・・・

と、いったところで、サンゴ水木のオブジェをお作りしました。3日ほどの徹夜で2〜300本のサンゴ水木を組み上げました。直線の枝で曲線を描く為に、細かなパーツにして、リースワイヤーでちょっとずつ組みました。中にまぁるい電球を入れて、、、
皆様、X’masをごゆっくりお楽しみください

天井付近には、柳とサンキライで骨組みを作り、りんごや、X’masオブジェをたくさんおつけしました。

玄関を入ってすぐの正面にこんなディスプレイ用のスペースがあるおうちでした。
（すてき　わたしもこんな家にすみた〜い←ウソ。そうじ無理）

ツリーはありきたりだし・・という展示場の方のご意見もあり、（わたしも大賛成！）こんなオブジェ風な形にしました。

お家にこんなスペース・・・あったらいいですよねぇ。

皆さん何を飾りますか？

　　X’mas前に、「冬のイメージで・・」とのご依頼でした。

「やはり、赤いれなきゃね」

そして、市場でめったに出ない枝垂れ桑を発見！こういう出会いって、ほんと大事なんです。出会いが無ければ、発想も生まれない・・・

そのままドライになる、茶色の枝垂れ桑を、赤バラ（造花）を合わせました。

そして、冬の冷たい感触を出す為にシルバーのビーズと、パールを絡ませました。
時間ごとに変化するケース内の照明に照らされて、光ってくれると思います。

正面から見ると葡萄の形になってます。葡萄の一粒一粒を色々な秋のバラで、お作りしました。

ぶどう（巨峰）を使わせていただきました。ダークな紫色がぶどうです。白バラ（ティネケ）との対比がきれいだと思いますが、どうでしょうか？

ヘアーアクセサリー(右端の画像です）は、バラで、カメリア風にお作りしてます。数本のバラの花びらを１枚１枚重ねて、１本の大輪のバラにお作りしています。

インパクトのある１セットです。

タイ[E:fish]の花器に、柿の木を支えてもらいました。一週間頑張ってね。

なんか、大漁で、豊作って感じで・・・めでタイ？

エニシダのラインを、伸びる様に入れました。自然にできたラインっておもしろいですよね。

他花材：ワラタ・トルコキキョウ・カーネーション