秋の代表クリです。
生け込みに使わせていただくのは、年1回くらいです。
今回のクリは、大きくて、(おそらく)天津甘栗にできるくらいの大きさでした。(あ・・天津甘栗って、書いていい商品名なのかな?)
花器の下にも、置いてみました。
季節感が感じられるお仕事させていただいてる・・って、ほんと、幸せだなぁ・・・(^^)
他花材:スズバラ・スプレー菊・カーネーション・オミナエシ
スタンドに、使用させていただいたバラです。もう、
見事!
としか、言いようのないバラでした。
となりの、ハイブリッドの百合(メデューサ)と比べても、その大輪ぶりが、お分かりいただけるかと思いますが・・・赤に、マーブルで、黒が入ったその柄も、美しい!!珍しく、URLの入った、真紅の美しいタグがついていたので、アクセスしてみました→http://www.nevadoroses.com/en/index.html
トップページに、1輪おいてあったバラが、このバラでした。なんか、嬉しい。。。(#^.^#)
翻訳ソフトたちあげるのが、面倒で、内容は理解してませんが、こちらの会社の、代表的なバラのようです。
お時間あれば、見てみてね。他にも、(すでに、定番の、)ニコルや、ゴールドストライクなどの、美しいバラを、作ってられるようです。
そういえば、サントリーさんが、ずいぶん前から、つくってられる幻の、「青いバラ」も、もうすぐ一般消費者に向けて販売開始ができるとか、少し前の新聞で見ました。
わたしは、いつ会えるかなぁ・・・
追 またまた、そういえば、、、先日、販売になったばかりの、青いカーネーションを見ました。
残念ながら(当然ながら)高い・・・^^;ので、買いませんでしたが、美しくて、丈夫そうな、カーネーションでした。(名前を忘れてしまった。残念。(>_<))また、機会があれば、購入させていただきます。d(^_^o)
「赤」の季節ですねぇ。。
枝物は、鈴バラです。もちろん、バラの実。
ストレチアのブルーの部分に合わせて、うす〜い、ブルーのトルコキキョウを入れました。
ストレチア(http://tanjyoubana.jp/81_1.html)って、じつは、複雑な色をしています。「とさか」みたいな部分には、オレンジ×青。茎の部分は、赤×グリーン。個性的ですねぇ。
9月も、もう半ば。色がなくなる「冬」の季節までは、存分に、「赤」や、「オレンジ」を楽しみたいです。(^^♪
他花材:ヘレニウム・カーネーション・ソケイ
フォックスフェイス(別名=角茄子)
黄色のイガっぽい実です。なんでこんな形になるんでしょうね。
花屋さんでバイトを始めたころは、おもしろがって、落ちてしまった、この実に、油性ペンで目と口を書いて、キツネの顔をつくってました。その辺にころがしておいても、1ヶ月くらいもつので・・・
数年前、水に入れたまま、1ヶ月以上ほったらかしにしてたら、(←医者の不養生?(^^ゞ)すんごい根っこが生えてきました。びっくりして、土に植えてやったんですが、しばらくして、立ち枯れてしまいました。熱帯アメリカが原産という事で、日本の冬は、越せない様です。残念
茄子科の植物も、切花でたくさんありますが、(花ナス・ブラックパール・イガナス・etc・・・)そろそろ終わりです。来週には、花市場は、本格的な秋到来!です。
他花材:ソケイ・鉄砲百合・パニカム・ソングオブインディア・リンドウ・デンファレ・ドラセナ